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転職の実情と対策

   

中高年による転職の実態
 
 中高年で一度退職をすると、再び就職するのが困難となっています。何十社に応募しても、断りのメールが届くことが多く、面接に行ったとしてもなかなか採用まで至ることが少ないのが現状です。

 その要因としては応募者自身の問題も当然ありますが、今の不景気の日本を物語っているのです。また、退職後に就職活動を行うも、1年以上仕事が見つからないといった中高年が、退職者の約7割も占めているといった統計も出ています。求職活動の期間が長くなればなるほど、仕事のブランクも長くなり、より再就職が難しくなります。

 ブランクが長い応募者に対して企業は、これまでのスキルや経験をすぐに活かすことができないのではと思う傾向があり、不利になることも多いのです。ハローワークに行って求人検索し、応募を行ったり、色々な求人媒体を使って情報を集めたりしますが、毎日それの繰り返しをしていると、精神的に病んでしまうケースもあります。

 努力すれば報われるといった言葉もありますが、現実的にはただ努力しても報われない人も大勢いるのです。そのため、こういった現状を打破するためには、まず退職する前にしっかりと現状について考え、転職することが本当に正しいのか、今の会社でやっていくことができないのかをもう一度振り返って見ることが大事です。

 それでも転職する道を選ぶのであれば、退職後に活動するのではなく在籍中に転職活動を行い、転職先が決まってから退職することをおすすめします。

 ただ、ハードな仕事によってうつになってしまい、退職するといったケースもあります。過酷労働を強いられ、退職を余儀なくされてしまう方が、現状の日本では年々増えています。そういった際にはまずは治療をして回復してからの就職活動となりますが、そんな方への対応は企業によって様々です。

 もちろん回復してから応募しているので仕事は問題ないのですが、それでも大丈夫かなと思われることは多いので、面接時ではその不安に思われている部分を払拭することが重要です。

 このように今の日本は中高年の再就職者に対して厳しい時代となっていますが、それでも再就職に成功している人も多数います。いかに企業へと自分をアピールできるか、働いて欲しいと思わせるかがポイントとなるでしょう。

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